作りかけのクリスマスタペストリーを眺めています。
もう少しステッチを増やそうかしらとか、
あまり多すぎもね・・・とか思いながら
マグカップを片手にソファに座って楽しんでいます。
家のあちこちには刺しかけのものがぶらさがっていたり、かけてあったり。
チャートのないものを作っていることがほとんどなので
こうして離れて眺めて刺しなおしたりすることが多いです。
刺繍を眺めながらニンマリなんて、なかなか幸せな時間ではありませんか!
さて、9月末の京都は連休も重なっていたので少し長い滞在でした。
与勇輝さんの「昭和・メモリアル」という人形展に行ってきました。
古い木綿で細かいところまで丁寧に作られた着物や小さな小物。
一人一人の表情がとても素晴らしく懐かしい。
ちいさな男の子のちょっとやんちゃな顔、
妹を背負った女の子のきりっとした顔、
ずーっと行きたかった展示会、一つ一つゆっくり楽しみました。
そしてもう一つ、新幹線に乗る前のほんの少しの時間を使って
美術館「えき」KYOTOで荻須高徳展を。
7月から続いた大忙しの夏の締めくくり、
京都で少しゆっくりして、ようやく日常の生活に戻ります。
刺繍の杜へ
posted by oharico at 13:08|
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ハーダンガー/刺繍